~歌が上手いとか上手くないとか~

歌が上手いと思うか思わないかは、その人の感覚によるものだと思う。

好みの問題とでも言おうか。

 

例えば、私の中で歌が上手いと思う人の中に、永遠の女王、美空ひばりがいる。

女王はどんなジャンルでも歌いこなせる。

死して尚、愛され歌い継がれている人は中々いないと思う。

 

と、思ったところで、女王に対して思い入れが無い人だっている。

 

私の中で、歌が上手い人だと思うのは、

①ブレス音が入らない

②どんなジャンルでも歌いこなせる

③曲によって声の色を変えられる

だと思っているが、3点が揃ってると思った人にまだ出会っていない。

 

最近、Super flyのベストを聴いて私の中で大黒摩季以来のパワフルボイスで凄いなと思う半面、ブレス音が気になる曲もあったりして勿体ないなと思った。

 

JUJUも上手いなと思うんだけど、鼻声の歌声が気になったりする。

 

逆に、ブレス音が入りまくって聴きづらくて好きじゃ無いのが平井堅だったり。

 

最近のボーカリストは、ブレス音が入っている事を良しとしている風潮があるようだけど、どんなに曲が良くても、ブレス音が邪魔をしていて、ボーカルが要らないと思う時もある。あのブレス音を入れるのは何とかならないのだろうか?

 

で、ASKAさんはどうなのかと思えば、確かに今この人を越えるボーカリストはいないと思う半面、じゃあ民謡や演歌等歌ったらどうなんだろう?

女王のように、歌いこなせるのか。

 

と、ここまで書いてきたが、あるASKA信者と思える人の言い分によると、プロは絶対的なので、批判するのは『耳が悪い事を晒していることになる。プロ野球で、監督の采配にヤジるのと一緒』だそうだ。

 

はたして、そうだろうか?やはり好みは人それぞれで、いくら私がASKAさんは歌が上手いと思ったところで、ASKAさんのあの粘りのある歌い方が嫌いだと思う人だっている。

 

逆に、私が下手だと思っている歌手がいたとしても、上手いと思ったり好きだと思う人がいる。

 

皆が良いと言っているから、良いものなんだと思うのも厄介で、そこには自分の感覚というのを無くしてしまっている気がする。

 

歌が上手いとか、歌が下手だとか思うのは人それぞれなので、それを批判することが『耳が悪い』『プロ野球の監督の采配にヤジるのと一緒』『プロが言うことが正解』と考える人は、私からしたら自分の感覚を持っていないのと一緒に思う。

 

私は、やはり自分の感覚で上手いと思う音楽を聴いていきたいし、下手な歌を聴くつもりは無い。

 

それを口にすることがダサいと思うなら、そう思えばいい。

プロの意見で良し悪しを決め、それが正解だと思い、自分の意見を持たない人の方が、私にはよっぽどダサく見えるから。