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~Evil In The Heart/手渡された毒~

『これを使うか使わないかは、あなたの自由です』

 

そう言われ手渡された小瓶の中には透明な液体。

 

男が言うには、無味無臭で、まるで水のようだという。

 

『効果が表れるのは24時間後。たった1滴で、あなたは解放され自由になれる』

 

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これは、以前放送されていたドラマ『毒』の主人公、松井十一がターゲットを見つけて、人の中の〈善と悪〉を試すときのやり口です。

 

松井十一は、ある実験に参加しありとあらゆる虐待を受け〈人は、絶対的な力を持てば、“悪”になる〉と考え、自分の作りだした完全犯罪も可能だというこの薬〈毒〉で、人の中の“悪”を炙り出していきました。

 

あなたには、消したいほど憎む相手はいませんか?

 

そんな人はいないと言うなら、まだ〈善〉が勝ち〈悪〉の姿は見えていないでしょう。

 

そこまででは無いにしろ、人を憎んだことがある人は、要注意。ちょっとした弾みで〈悪〉に導かれるかも知れません。

 

現在、憎んでいる人がいるならもうすぐです。

 

そして…………この夢のような〈薬〉を使って殺したいほど、憎んでいる人がいるなら、あなたの中に“悪“が棲み始めた証拠。

 

…………この段階は飽くまでも私の“悪“に対する考え方ですので悪しからず。

 

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 1番最初に投稿したブログ『Evil In The Heart』は、この松井十一の考えを想像して、勝手に描き上げたものです。     

 

 

それでは、ドラマ風に締めくくってみましょう。

 

殺したいほど憎む相手がいたとして、松井十一のような人が現れ小瓶を渡されたら…………。

 

    さあ、あなたならどうします?

    絶対に使わないと言い切れますか?

          

       私なら……………。