~ぎなた読み~

ぎなた読み】『弁慶が、なぎなたを持って』と読むところを『弁慶がな、ぎなたを持って』と誤ったのが由来。

 

この【ぎなた読み】に対して疑問がいくつかある。

〈読むところ〉とあるが、何かしらの書物を読んだという事なのだろうか?

また、初めにそう読んだ人にしてみれば、単純な間違いだろう事なのに、なぜこの話が広まったのか。

そして、〈ぎなた〉ってなんだよ?とならなかったのか。

 

区切る場所を違えるというのが【ぎなた読み】なら、その例として平仮名だらけの名前の芸能人に『あさみちゆき』という歌手がいる。

この歌手を知っている人は直ぐに『あさみ/ちゆき』だとわかるだろうが、知らない人はパッと見て『あさみ/ちゆき』なのか『あさみち/ゆき』なのか、はたまた『あさ/みちゆき』なのか切る場所を迷うと思う。

これも、【ぎなた読み】と言えるのでは無いだろうか?

 

区切る場所を違えるというのが定義なら【ぎなた読み】は、現代では、頭を捻らすクイズ番組の問題にも用いられているとも言える。

また、応用として〈区切り〉だけではなく、漢字の造りまでが、対象となる場合もあるようだ。

そしてこの【ぎなた読み】が、何かしらの目的で暗号として使われているらしい。これは、結構アタマを使う気がする。クイズで言えば、かなりの高得点問題かもしれない、と思う。

なぜなら、自分達だけで通じ合うようにしなければならないし、また、他人にバレないような文章にしなければならないからだ。

 

ぎなた読み】はクイズで楽しむのが1番良いと思う。

 

 

〔問題〕次の無理やり【ぎなた読み】を解読してみてください。とある曲のフレーズです。 ※ヒントは、CHAGE&ASKAさんの楽曲です。

①『こ、鯒よ。居合を。笹焼くはず』

②『糸出すと芽だ』

③『花足りつ、着けられ輝。緒は無しが』